奈良のタロット占い師に部活動の先輩後輩の対立について相談しました

お蕎麦さん(20代前半男性)から頂いた占い体験投稿です。奈良駅の近くでタロット占いの先生に鑑定して頂いた時のお話です。

お蕎麦さんはたまたま見つけた占いのお店でタロット占いを受けることにしました。

ちょうど悩んでいたことは、部活動での部長と後輩の対立でした。

調整役であったお蕎麦さんはこの問題が解決できないか聞いてみることにしました。


Photo By ぱくたそ

タロット占い

私が占いをしてもらったのは今から5年以上前のことです。

当時の私は占いというものをしたことがなく初めての経験でしたし、それまでの私は占いというものに対して懐疑的だったことを覚えています。

私がしてもらった占いの種類は「タロット占い」です。

比較的ポピュラーであり多くの人が知っている占いだと思います。

タロット占いをしてもらった日に私は奈良駅の近くを散策していました。

当時の私は大学生だったこともありその日は特にやることもなく時間を持て余していました。

しばらく、あっちへ入ったりこっちへ行ったりとしていると、繁華街の小道の奥に小さな台を置いてその上にカードのようモノを広げている女性がいました。

その女性の横には「タロット」と書かれた小さな立て看板が置かれています。

そのとき私は「モノは試しに」と思い、その女性の占い師に占ってもらうことにしました。

部活動内での対立

と、言うのも当時私は大学で部活動に所属しており役職を務めていました。

ですが1人の後輩が部活の運営方針を巡って部長と衝突していました。

もともとその部活は遊びのような形で創設されたのですが、その後輩は本気で部活動をやりたくて部活に入ってきたようなのです。

ですから部の運営方針を対立し部の活動をもっと活発にするべきだと主張していました。

部活動をしっかりやりたい後輩と部長が対立 Photo By ぱくたそ

私の役職は相談役というほど大それたものではないのですが、部のことで困ったことがあった場合に駆り出されるトラブルバスターのようなことをしていました。

ですから、この後輩と部長の衝突というのも私の役職の仕事に当てはまるといえば当てはまるモノであったため解決策を考えていました。

ただ後輩と部長の意見は平行線のままであり、私自身も最初こそ本気で取り組んでいたのですが段々と面倒になっていました。

そういう経緯もあって占い師に占ってもらうのも一興だと思いタロット占いをしてもらったのです。

鑑定の様子

タロット占いの女性に声を掛けると小さい台の間に置かれている簡易型の椅子を勧められました。

タロット占いの女性とは正面に向き合う形で座っています。

その女性に「何がお聞きになりたいですか」と占い師の定番であろうセリフを言われたので、少しだけワクワクしました。

「本当にそういう風な切り口で聞いてくるんだな」

となぜか感動したものです。

私は今所属している部の現状と後輩の意見を女性の占い師に相談しました。

すると占い師は私の手をタロットカードが置かれている山札に手をかざすように言ってきました。

私は言われるがままタロットカードの山札に手をかざし、それを合図にするかのようにタロット占いの女性は山札から一枚づつカードを切っていきました。

タロットカードで占って頂きました Photo By Pixabay

カードが意味ありげな配置で並べられカードがめくられていきます。

そしてタロット占いの女性は私にこう告げました。

「結果は良い方向には向いていませんし、状況的にも膠着状態が長く続きます。ただ女性の力があれば解決するかもしれません」

そういわれました。

その解答を聞いたとき私は「占いとはやはりそんなものか」と正直なところ思いました。

私の勝手なイメージでもっと明確な答えをくれるのかと思っていたので少し残念に感じ、タロット占いの女性にお金を払いその場を後にしました。

気持ちが軽くなりました

ただ、そのあと家に帰るまでの足取りはタロット占いをしてもらう前よりも軽快なものでした。

思うに占いというものは答えを求めることと同時に、誰かに話を聞いてもらうという一種のカウンセリングのような効果があるのかもしれません。

悩みや問題というのはやはり自分だけで抱えるのは苦しいものだと思います。

だからこそ大学の部活動で問題を抱えていた私は占いをいう手段を試し、誰かに話を聞いて欲しかったのだと思います。

知り合いや友人に相談してもどうしようもないことや相談のするのが気が引ける内容でも、自分のことを知らない相手だからこそ相談できるのかもしれせん。

ちなみに部活動の後輩くんは部活を辞めました。

これに関して占いがどうだという気持ちはありませんが、ただ、問題を抱えていた私の心の負担が軽くなったのは間違いありません。

 


お蕎麦さん。投稿ありがとうございました。

お蕎麦さんはたまたま見つけたタロット占い師さんに見て頂くことにしました。

相談したいことは部活動のことで、活発に活動したい後輩と部長との衝突でした。

お蕎麦さんが調整役でもあったのですが、二人の主張は平行線でなかなか解決しそうになかったのです。

先生の答えは良い状態ではないし、膠着状態が続くというものでした。

解決策が提示されなかったのはお蕎麦さんにとって少し物足りなかったようですが、悩みを話せたことで気持ちがいくらか軽くなったようですね。

占いにはセラピー的な、悩みを話してスッキリして癒されるという側面もありますね。

難しい話でも相談されるとよいでしょう。

今回は特に名前がない占い師さんでしたが他の奈良県の占い師さんの鑑定体験談はこちらです。







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